男性性と女性性の力学のはなし

今は男性社会だから

キャリア（男性性）を磨けば幸せそうに見られる。

 

私も昔はそうだった。

 

もちろん仕事にやりがいを感じて一生懸命だった。負けず嫌いな性格が成長させ、

そして、男性性が強くなった私に対して

私が変わったから旦那が女性性の強い感情的なヒステリックな人になっていった。

私は私で自分の女性性（感情や、愛情表現）を旦那の前では封印している状態になった。

それはそれはお互いに心地の悪い状態で悪循環でした。

 

喧嘩は耐えず、渦中にいる時のしんどさったらもう本当に半端ない。

全てお互いにお互いのせいで話は平行線になるばかり。

もうこれ以上夫婦を続けるのは無理だと思った。もう沢山傷ついた。

これ以上ここに居ると壊れると思った。

 

あの時、私が男性性と女性性の力学を学んでいたらと思うことがよくある。

でも、離婚をしたから学んだのだ。

まあ考える余裕がやっとできたのかもしれない。

 

本当の幸せはプライベート（感情）にある。

ただし、感情とは揺れ動きコントロールもとても難しいもの。

だからコントロールしやすい「行動」男性性で「感情」女性性を変えていく必要がある。

 

「愛とは行動だ」と説いている心理学者もいますが、

これ、「女性性とは男性性だ」と言っているようなもの。

陰陽の法則知ってる？

あの中国の白と黒の丸い形のやつ。

 

全ては結局あれなんだよね。

ほんとシンプルで、感情お化けになっている人は「男性性（理論性）」を磨けばよくて。

 

これは自分の中にある女性性と男性性のバランス、そしてパートナーの女性性と男性性のバランスを理解して築いていく

パートナーシップも鍵になる。

 

プライベートが充実すると

喜びと安心で満ち溢れる。

 

わたしは昔、夫婦になったら空気のような関係になれたらいいなと思っていましたが、

もはや喧嘩の毎日。

さらに、よく考えたら空気って嫌じゃない？

大事に思いあい、1番安心しあえて、1番成長もし合える、そんな関係でずっといれたら

幸せじゃないですか？

 

結局は、自分の中にある男性性と女性性のバランスを整えることをしましょうっていうはなしなんだけど。

 

「行動心理学」や「自分辞典」「男性性女性性の力学」まじで色々学んでおりますので、お力になれると思います。

 

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